平野啓一郎の『決壊』上下!
上下巻で約980ページという長編でしたが、読み終えて一言…
辛かった…
それは、救われない内容に辛かった…というのと、難しい言葉、言い回し、思考…などが多くて私の理解力を遥かに超えていた…という点で💧
上巻はなかなか事件が起きないし、凄くスローな感じ!
なんなら上巻の内容は半分くらいに、いやいや、1/3くらいにまとめられたんじゃないかな?
…ってくらい(^◇^;)
↑筆者やファンの方々に怒られちゃいそうですが。。。
逆に下巻は展開が早くて頭が追いついていかない💦
とにかく、どんな事件でも、被害者も加害者も、その家族や関係者に深く暗い影を落とす事は間違いない!!!
はぁ、、、
とにかく読み終えてグッタリな作品でした💧