東野圭吾の『白鳥とコウモリ』!
図書館だと多分3年待ち…って感じでしてが、ラッキーな事に姉が購入して貸してくれました\( ˆoˆ )/
久しぶりの500ページ超の長編でしたが、読みやすくて思ったより早く読み終える事が出来ました!
加害者と被害者は紙一重、、、
表紙もグレー(モノクロ)で、この世に真っ黒とか真っ白とかなんて無い…っていうメッセージかな?
…と私なりに勝手に解釈!
1984年に愛知で起きた殺人事件の被害者の人となりや、2017年の殺人事件の真犯人の殺害動機がなんともイヤ〜な感じでしたが、他の登場人物がとても魅力的で、流石、東野圭吾作品!!!って感じでした!
ただ…
帯に書いてあるような〈『白夜行』『手紙』−新たなる最高傑作。東野版『罪と罰』、そして−『ロミオとジュリエット』。〉…は若干盛り過ぎのような気も…
とはいえ、きっと映画化かドラマ化されるんだろうな〜…
そしたら観ちゃうな〜…