これからはゆっくり。。。

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『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

川内有緒の『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』!

「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ!」という友達のマイティの一言で、全盲の白鳥さんとの美術館巡りが始まった!

色々な作品を前にして会話を始めると、新しい発見がどんどん出てきて、それまで見えていなかったことが見えてきた!

アートの意味、生きること、障害を待つこととは…

白鳥さんとのアートの旅で見えてきたこととは…

タイトル通りの内容ですが、白鳥さんの人間性がとても魅力的✨

全盲であることをハンデととらえず、アートを見る(感じる)点に関しては、逆に見える人に色々気付かせてくれて、確かに白鳥さんと一緒に美術館巡りをしたら新しい発見があったりして楽しいだろうな〜と感じました!

今度、美術館的な所に行く機会があったら、順路とか、全部の作品を見ることにあまり囚われず、気になった作品をじっくり味わってこよう!!!

私は一応、1年で100冊の本を読むことを目標にしていますが、この本で今年102冊目!

ギリギリ目標達成です!!

勿論、たくさん読めば良いって訳ではないし、あまり(ほとんど?)記憶に残っていない作品も何冊かありますが、今年もたくさんの素敵な作品に出会えました!

特に心に残っている作品は…

有川浩の「図書館戦争」シリーズ

丸山正樹の「デフ・ヴォイス」シリーズ

小川糸の「ライオンのおやつ」

薬丸岳の「最後の祈り」

凪良ゆうの「汝、星の如く」「流浪の月」

辺りかな?

来年もどんな物語に出会えるか、とても楽しみです🎶