有川浩の『図書館危機』!
図書館シリーズの3作目です!!
思いもよらぬ形で王子様の正体に気付いてしまった郁の頭の中は混乱状態💦
そんな状態でも図書隊としての仕事は山積みで、図書館に痴漢が出たり、郁たちの昇進試験もあったり、展示作品を巡り、茨城県展の警備もする事に…
郁たち図書隊は良化隊から表現の自由を守り抜く事が出来るのかっ!!!
…
今回もスピーディーな展開にハラハラドキドキ!
そして、郁と堂上の関係性には少しイライラ♡
郁と家族(特に母親)との関係は良い方向に向かって良かった♪
でも、お母さんの気持ちも少しは分かるなぁ…
今回のような、命に関わる任務のあるような職場は、親としてはとても心配だろうし💧
でも、誤解は解けたし理解も少し示してくれるようになって何より(^-^)
そして、「戦争」→「内乱」→「危機」…と、郁の成長が目に見えて分かって、次の「革命」もとても楽しみ♪
堂上との関係もかなり進むんじゃないかなぁ♡