丸山正樹の『水まきジイサンと図書館の王女さま』!
義父がコーダ(ろう者の両親の家庭で育った聴者の子供)のため手話を使える美和と、発達障害や場面かん黙症で人前で話す事が出来ないために手話を覚えた英和は、2人の時は手話で会話する!
そんな2人の通学路で何匹もの猫が体調を崩していて、子供達の間では、花も草も全くない土だけの花壇に毎朝水撒きをするおじいさんが疑われるが…
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『デフ・ヴォイス』シリーズですが、これ単体でも充分楽しめます♪
美和も英和も、本当に賢いし思いやりがあるし行動力もあってイイ子達!
軽くミステリー要素もあって、楽しく読めました🎶