これからはゆっくり。。。

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『神の悪手』

芦沢央の『神の悪手』!

将棋を題材にした5話の短編集です!!

私は全く将棋は出来ないので、「指し手」(…って言うのかな?)の説明のところはチンプンカンプンで流し読みになってしまいましたが、それでも凄い作品…と言うのが分かりました!

短編集なのに1話1話が凄く重たくて深くて訴える力が大きくて、とにかくとても面白かったです!

表題の「神の悪手」も良かったけど、個人的には「弱い者」が1番心に残りました。。。

とは言っても、どの作品も本当に凄い!!!

将棋を分かっていれば、もっと面白かったんだろうなぁ…と思うと少し残念だったかな。。。