小川糸の『あつあつを召し上がれ』!
初めての作家さんです!!
料理にまつわる7つの話し。。。
「あつあつを〜」って題名なのに、1話目がかき氷の話しっていうのが面白い(^◇^;)
個人的には、幼い頃に今は亡き母親に作り方を徹底的に叩き込まれた「こーちゃんのおみそ汁」と、父が亡くなってから、母と一緒に父がこだわりにこだわっていたきりたんぽ鍋を作ったら大失敗だった「季節はずれのきりたんぽ」の話しが好き♡
思い出の食べ物って、その時その時の自分の気持ちまで覚えているのが不思議。。。
あと、一緒に長く生活していると、食の好みも似てくるのも不思議。。。
あ〜、きりたんぽ鍋、食べたくなってきた!!!
小川糸さん、食べ物にまつわる小説が多いようなので、他の作品も読んでみたくなりました♪