天野節子の『彷徨い人』!
登場人物が多くて、相関図を書きたくなるくらい💦
ある失踪事件から未解決のひき逃げ事件が浮かび上がり、謎解きへ…
なんかそんな事で人を殺すの???って感じ💧
犯人の折原の母親への愛情は、当たり前と言えば当たり前だけど、妻と娘への愛情の無さは凄く嫌!!!
薄っぺらい男が自分勝手な行動で自分勝手に人を殺し、自分勝手な責任の取り方をした…って事???
天野節子さんの作品は、今まで読んだものも視点がコロコロ変わるからなかなか分かりづらいところがあるのですが、この作品は特に読みづらかったし盛り上がりに欠けるし、期待外れ。。。
今まで読んだ作品がとても好きだっただけに、次作に期待します💦