中山七里の『特殊清掃人』!
20代 無職の男性
30代 独身女性
40代 ベンチャー企業家
80代 資産家男性
特殊清掃業者「エンドクリーナー」には、日々、様々な依頼が押し寄せる!
彼らの仕事を通して、孤独死した人が抱えていた様々な事情が浮かび上がる…
…
ゴミ屋敷や死体の発見された部屋などのハウスクリーニングを行う会社「エンドクリーナー」の話し!
ここでは全て、亡くなってから数日経ってから遺体が発見された部屋のクリーニングの話で、なんとなく知ってはいたけど、リアル過ぎて私には無理💧
ある意味、色々と鈍感な人の方がこの仕事には向いている…とか…
納得!!!
ここではクリーニングの描写も凄くリアルだし、ハウスクリーニングだけでも大袈裟では無く命懸けなのに(体液などから感染症などの危険があるらしい)、亡くなった経緯とか亡くなった人の人となりまで調べて、形見分けまでも請け負うって…
いや〜、本当に大変な仕事…
でも、誰かがやらなくてはならない仕事…
そして、決して他人事ではない…というのが怖いなぁ…
面白かったので、続編希望です!