建築デザイナーの青瀬は、以前、吉野夫妻の「すべてお任せします。あなた自身が住みたい家を建ててください。」という依頼のもと、建築業界に名を残すようなY邸を建てる…
ところが引渡し後、全く吉野からの連絡がなく、青瀬から連絡をしても留守番電話になるだけ…
Y邸を見に行った他のクライアントからも「誰も住んでいないみたいだった。」と聞き、不審に思い様子を見に行くと本当に全く生活感がなく、引っ越してきた気配もなく、ただ一脚の「タウトの椅子」だけが置かれていた…
吉野一家は何処へ行ったのか？
青瀬は一家の行方を追うが、そこには驚くべき真実が…
…
２年くらい前にドラマ化もされた作品です！
ん〜、、、
全般的には面白かったですが、「タウト」「タウトの椅子」のウンチクが長くて難しかったかなぁ…
パース屋で働いた事のある私としては、パースとかコンペとか、そっちの話の方に興味が向きました！
青瀬の建てたい家を依頼した吉野の事情、思いは分からないでもないですが、こんな手の込んだ恩返しに少し無理矢理感を感じました💦
でも、機会があったらドラマも見てみたいなっ！
