2019-07-25 『凍てつく太陽』 本 葉真中顕の『凍てつく太陽』! 第二次大戦中の話しで私の苦手なジャンルでしたが、舞台が北海道ということもあって(札幌に約5年間住んでいたので…)、室蘭とか網走とかアイヌとか、聞き慣れた地名や言葉が多かったのもあり、また、話しの展開が良く、最初は「ゲゲッ、凄い長編だし、読み切れないかも!!!」と不安でしたが、凄く面白くてスイスイ読むことが出来ました! 使命を果たそうとどんな困難にも立ち向かう主人公の八尋とヨンチュン、格好良かったです!