千早茜の『赤い月の香り』!
人並外れた嗅覚を持ち、依頼人の望む香りを作る仕事をしている調香師の小川朔は、カフェでアルバイトをしていた朝倉満を自分の暮らす洋館で働くよう促す!
朔が満を仕事に誘った本当の理由は?
朔と満には似たような過去が…
…
先月読んだ『透明な夜の香り』の続編です!
依頼人毎の短編にまとめられているけど、前編からずっと繋がっている話…
今回は、より朔の抱えている過去に絡ませていて、暗い過去なのに何故か静かで優しく進んでいきます!
一香も出てきたし、朔との関係も繋がっていたし、良かった♡♡