芦沢央の『火のないところに煙は』!
神楽坂を舞台にした怪談を書いて欲しい…と依頼された作者は、過去のいくつかの凄惨な体験を思い浮かべる…
解けなかった謎や救えなかった友人、そこから逃げ出した自分…
作者はひとつひとつの事件を小説にすることで、解決への糸口を探そうとするが、小説にまとめた時、恐怖の連鎖に気付く…
…
ミステリーとホラーの間くらい、、、
実話と創作の間くらい、、、
どれも有り得ないような、有り得るような、少し怖い話しが実は繋がっていて、、、
夜、1人の時に読んだら怖いかもしれない一冊!
ホラー系、私、苦手だったんだ💦
とにかく、もし自分が引っ越しをする事になったら、新たに入る物件やその土地にまつわるアレコレは、しっかり調べてから決めなくては…と真剣に思いました(^◇^;)