彩瀬まるの『やがて海へと届く』!
東日本大震災のあと、連絡が取れなくなった親友…
その親友の死をなかなか受け入れられない主人公。。。
死を受け入れ、彼女の荷物を整理しようとする彼氏。。。
母娘関係があまりうまくいっていなかったのに、死を受け入れ、良い思い出だけで仏壇に語りかける母親。。。
大切な人の死の受け入れ方は人それぞれだと思うので、誰が正しい…とか間違ってる…とかはないと思いますが…
ん〜…内容はともかく、凄く読みづらい本でした!
比喩的というか、幻想的というか、なんか、つかみどころがなくてフワフワ浮いてる感じ…
楽しみにしていた作品だけに少し残念⤵︎
きっとハマる人はドハマりする作家さんだと思いますが、私には苦手な世界観でした(~_~;)