市川寛の『検事失格』!
検察という大きな組織の中では、主任クラスと言えども、1人の検事なんて小さな駒に過ぎず、異を唱えることも出来ずに全責任を負わされてしまう。。。
サラリーマンの世界と同じかな、、、
“佐賀市農協背任事件”の主任検事であり、違法(恫喝)な取り調べなどの責任を負わされ検事を辞めることになってしまった市川寛氏…
「自分が弱かったから…」とか「自分がそんな器じゃなかったから…」…と言いつつも、少し言い訳っぽい所が多かったような気がしましたが、人間味は充分に伝わってきました!
今は弁護士として活躍されているとか…
検事時代の経験を生かして、人に寄り添える弁護士になっていることと思います(^^)