真梨幸子の“イヤミス”モノを続けて読んだので、この辺で違う作家さんの本で一休み(^^)
角田光代の『坂の途中の家』!
子育て中の専業主婦が、乳幼児虐待死の裁判員(の補欠)になり、事件と自分の子育てとの間で心が壊れそうになっていき・・・
外との繋がりがあまりない専業主婦の育児中の閉塞感に息が詰まりそうになりつつも、そこまで神経質にならなくても・・・とか、少しくらい子供に手をあげたっていいじゃない!・・・とか、旦那さんや義父母の言葉をそんなふうに受け取らなくても・・・とか思ってしまう私。。。
実際、えいちんに手をあげたことは数えきれないくらいあるし、布団に放り投げたことも(~_~;)
そんな私に育てられたえいちんは不幸なのか???
いやいや、私は私なりに頑張った!
うん、頑張った!!!
・・・ってことにしておいてください|д゚)