カレー沢薫の『ひきこもりグルメ紀行』!
最近、読ませていただいているブログで紹介されていた本で、初めての作家さんです!
漫画家のカレー沢薫さんが、家にいながら「おとりよせ」を駆使して各地の名物を味わいつくすグルメコラム(o^^o)
「おとりよせ」は初回の「博多通りもん(福岡県)」以外は編集部の方が銘菓を送ってくれるそうで…
それだけ聞くと…
凄く楽で美味しい仕事だな〜!
勝手に送られてくる銘菓を食べて、「甘い」だの「胃もたれする」だの「ビジュアルが良い」だのって感想を書いていけば良いだけで、私が代わりにやりたい!!! …と思ってしまいましたが、これが結構本格的なコラムで、銘菓の歴史とか似たようなお菓子とか、とにかく食べるだけではなく、色々調べるのは大変だっただろうな〜…と、軽く考えていたことを謝らなければ💦💦💦
北は北海道から南は沖縄まで、49の名物が出てきますが(あれ?1都1道2府43県なのに、数が合わない💦何処かが2つ出てくるんだけど、探すの面倒〜💦)、私も食べた事があるのが20、名前は聞いた事あるけど…っていうのが6、残りの23は全く知らないものでした(^◇^;)
なんといっても、私の人生のほぼ90%を捧げた埼玉県の「できたてポテトチップ」も知らなかったし、、、
内容は…と言うか、カレー沢薫さんの着眼点と表現力がとても面白くてサクサク読めちゃう…
…ということは実はなく…
写真が載ってる訳ではないので、ひとつひとつスマホで調べながら読み進めていったので、結構時間がかかりました(;´д`)
調べなかったのは、愛知県の「ひつまぶし」、三重県の「赤福」、兵庫県の「明石焼き」、静岡県の「うなぎパイ」、宮城県の「萩の月」、栃木県の「レモン牛乳」、東京都の「人形焼」くらい!
食べた事があったり存在を知っていても、どんなビジュアルだったか、どんなパッケージだったか、色々調べたくなってきます!
結論としては、銘菓には長く生き残っている訳がある!
ビジュアルはあまり気にしない!(地味目多め💧)
たくさん食べても飽きない!
…って事かな?
気になるお菓子が数点あったので、何処かで見かけたら是非お土産に買って、味わってみよう!!!