新人刑事の佐原夏輝が初めて現場でコンビを組んだのは、幼い頃に両親の離婚で別れた実父の鳥尾明村だった…
ある日、捜査一課の係長が何者かに殺害され、捜査本部は明村も含む内部犯行を疑う…
そんな中、夏輝は単独で事件の核心に迫っていくが…
明村のジャケットプレイが笑えるwww
出来れば、もっと明村と夏輝の絡みを多く描いて欲しかったかな〜。。。
そんな笑える場面もありましたが、内容としては本格的なミステリーで、重くて悲しい部分も多々あって、読み応えたっぷり!!!
随分前にドラマ化されていたようなので機会があったら見てみたいけど、明村と夏輝の絡みや明村のジャケットプレイは映像化されたものを見るより、頭の中で想像して笑っている方が良いかも…
500ページ超えの長編でしたが、さらっと読める1冊でした!