中山七里の『作家刑事 毒島』!
連作短編だから読みやすいはずなんだけど、中山七里氏の作品の中では私的には少し読みづらかった作品でした💧
多分、登場人物の大半が作家さんで、本名とペンネームがあり、そのペンネームが変わった名前だったり、作家さん達の個性が山盛りだったり、、、
何よりも、毒島刑事のキャラが生理的に受け作られない(;´д`)
あの「うふ、うふふ、うふふふふ…」と笑われちゃうと、どうにも鳥肌が、、、
内容は…
本格ミステリーって感じではなく軽い感じ!
殺害動機も謎解きも…
しかもこうも毎回、文芸世界から被害者や犯人が出てくるっていうのも???
ただ、この本を読んで、文芸世界や新人賞などの見方が少し変わっちゃいました!