中山七里の『追憶の夜想曲』!
御子柴弁護士シリーズの2作目です!!
いや〜、、、
御子柴弁護士、実は凄くイイ人かも???
勿論、彼が14歳の時に犯した罪はとても償いきれないものだろうけど、自分の正体が明らかになってしまうことを覚悟の上で、今回の被告人(自分が殺めてしまった少女の姉)を救うため、真実を暴くために奮闘する御子柴弁護士に、好感すら持ててしまいます。。。
そして、読んでいてなんとなく、“あ〜、きっとこの人が事件のキーマンなんだろうな〜…、被告人は娘を庇っているんだろうな〜…“と、気付いてしまいましたが、それでも先が気になる展開でずんずん読み進んでいけました!
御子柴弁護士シリーズの3作目はもう読んであるので、次の4作目がますます楽しみにです♪