ヒキタクニオの『触法少女』!
小さい頃から母親に虐待され、小4で捨てられた九子が13才で母親と再会するも、母親の態度を見て殺意が生まれ、13才以下なら触法少年という法律で罪を裁かれないことを知り、毒薬を自分で作って母親と母親の男を殺害し…(しかし決行日は14才の誕生日…)
13才の少女が、いくら賢いとは言え自分で全て調べて毒を作る…って、私的には有り得ない話し( ´Д`)
人に知られないように、履歴を残さないように、捕まらないように…と事を進め、大胆な事をしようとするわりには、結構気が小さいような場面もあり、ツメも甘かったり…
ただ、全体的なストーリーは、最後に大どんでん返しがあったりして面白かったです!
毒を作る過程は流し読みしちゃったけど(^◇^;)