明野照葉の『汝の名』!
初めての作家さんです!!
誰もが憧れる存在の陶子と、陶子に憧れながらも、支配され、陶子に依存して生きるしかない久恵。。。
そんな2人の関係がある日、逆転していく。。。
2人ともどうしようもない女のようですが、私は読みながら終始、陶子を応援していたような気がします(^◇^;)
エンドレスな復讐劇になりそうですが、気持ちの強さから言っても、出逢いに恵まれている点から言っても、最終的には陶子が勝ち逃げしそう!
…ってことは…
やっぱりこの世の中、女は外見?なのかなΣ(゚д゚lll)???
とにかく面白い1冊だったので、他の明野照葉作品も読んでみようと思います♪