伊岡瞬の『乙霧村の七人』!
前半は臨場感があり、読みながら場面場面の建物の位置などを頭の中に浮かべながら、ドキドキ…
どんな展開になるのか?ホラーなのか?どんなどんでん返しがあるのか?とてもワクワクして読みやすかったです!
後半は登場人物達の回顧録で進み…
えっ?これだけ?
なんのオチもないし、主人公の正体が意外ではあったけど、「だから???」って感じの終わり方…
一気に読めちゃいましたが、前半のワクワク感はなんだったのか???イマイチ納得のいかない終わり方でした。。。
伊岡瞬作品、初めての「残念」!!!