久しぶりに清々しいお天気♪
そんな日は、買い物に行って、布団を干して、さ~読書!!!
貫井徳郎の『追憶のかけら』!
久しぶりの長編です!!
《 大学講師の松嶋は夫婦喧嘩の末、実家に戻っていた妻を事故で失い、一人娘も義父母のもとに・・・
そんな時、自殺した作家の未発表手記を入手する。
せめて娘だけでも取り戻そうと、その未発表手記をもとに論文を書き、世に発表し、名を上げようと、作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始する。
しかし、そこには得体の知れない悪意が・・・ 》
未発表手記は旧仮名遣いで凄く読みずらかったけど、ぐいぐい物語に引き込まれていって、凄く面白い作品でした!
貫井徳郎作品は、“えっ?そこでオシマイ?”とか、“流石イヤミス作家!!!”って作品が多いけど(・・・って・・・まだ数冊しか読んでいませんが(^^ゞ)、このラストは松嶋が少しだけ救われた感じで良かったです!
さて、次も長編!
楽しみですっ!!!