これからはゆっくり。。。

旅行記・読書・食べ歩き・子育てetc...

『店長がバカすぎて』

早見和真の『店長がバカすぎて』!

吉祥寺の書店「武蔵野書店」の契約社員である谷原京子は超多忙なのに薄給…

その上、毎日の朝礼ではバカすぎる山本猛店長の空回りしている気合いでイライラ…

京子は文芸書の担当として様々なトラブルにも遭い、毎日、「辞めてやる!」と思いながらも、小説が大好きで…

そんな、本を愛する京子や店長、同僚達の物語!

「笑うマトリョーシカ」に続き、早見和真氏作品の2作目を読了!

同じ作者?って思うくらい作風が違うように感じましたが、これも面白かった!

本当はやり手の店長が、バカを演じて部下達のやる気を引き出そうとしているのかなぁ?…と、店長を信じながら読み進めましたが、やっぱり店長はバカだった笑笑

でも、計算してない賢い愛すべきバカ???

テンポも良く、何度もニヤニヤしながら読んだ1冊!

後半の箸袋のローマ字の違和感…のところでアナグラムを匂わせていたにも関わらず、私には分からず残念でしたが(^◇^;)

「新!店長がバカすぎて」も早く読みたくなりました♪

 

革靴の修理!

4年前、えいちんの入社のタイミングで購入した「スコッチグレイン」の革靴…

一応3足用意したし、入社2年目からはコロナ禍で自宅待機やら在宅勤務やら、出勤日が月に10日くらいなので4年間履き続けた…とまでは言えないのですが、流石にヒール部分がかなり減ってきたので、修理に出しました!

本当はヒールだけ付け替えてもらうつもりでしたが、どうやらアウトソールも今のうちに取り替えた方が良さそうらしく、長く使い続けてもらいたいのでヒール、アウトソールの付け替え、そして最後に全体的に磨きを依頼!

そして待つ事2ヶ月…

ようやく修理から戻ってきました\( ˆoˆ )/

もうビックリするくらいピカピカ✨

新品のよう…とまでは言いませんが、でも新品みたい!!!

この修理、私の靴が10足買えちゃいそうなくらいの金額でしたが、こうやってお手入れしながら長く使っていくのって、地球にも優しいしイイこと!

これからはえいちんにもチェックさせて、修理のタイミングを教えていかなくちゃっ!!!

 

 

 

パティスリーカメリア銀座♡

まっちんがホワイトデーのケーキを買ってきてくれました♡

箱を開けて、「ん?最近どこかで見たことのあるケーキなような??」とSNSをチェックしてみたら…

なんと、お友達が数日前に息子くんに買ってきて貰ったケーキ屋さんと同じお店で、ケーキもかなり被ってました〜(≧∀≦)

銀座の『パティスリー カメリア』というお店のケーキ♡

数あるケーキ屋さんの中から、偶然とはいえ、同じケーキ屋さんの同じケーキを買ってくるなんて、ビックリ!!!

その息子くんと我が家のえいちんは同じ高校で、3年間、ダンス部で一緒に踊った同志♪

えいちんには銀座のケーキ屋さんでお洒落なケーキを買ってくるなんてことは出来ないけど💦

甘さ控えめでかなり好みのケーキ、まっちん、ありがと〜\( ˆoˆ )/

『クロコダイル・ティアーズ』

雫井脩介の『クロコダイル・ティアーズ』!

想代子はかつての恋人、隈本に夫を殺される…

裁判で判決が出た後、隈本は「想代子に頼まれた!」と告白…

想代子は否定するものの、義母やその姉は想代子を疑うが、決定的な証拠がない…

想代子は本当に夫殺害を元恋人に依頼したのか?

女に嫌われる女の想代子…

ある意味、可哀想だけど…

本人に悪意がなくても周りが想代子の気持ちを察してしまうのか?すべて想代子の思い通りになっていくってのは、本当に想代子は悪女ってことなのかな?

女はそういう匂いを嗅ぎつける力が強くて、男はまんまと乗せられてしまうんだろうなぁ…

この作品、直木賞候補だったようですが、私的には今ひとつ💧

捻りもないし、イヤミスも中途半端だし、好きなキャラもいなくて…

なかなか『火の粉』や『望み』を超える作品が出てこないなぁ…

『汝、星のごとく』

凪良ゆうの『汝、星の如く』!

図書館で予約していましたが、270人待ち…

2年後?3年後?

…と思っていましたが、姉が購入し、貸してくれました\( ˆoˆ )/

瀬戸内の島で育った高校生の暁海…

父親は他の女性のところに行ったきり、ほとんど帰ってこない…

男がいないと生きていけないような、恋愛に振り回される母親と一緒に瀬戸内の島に移り住んできた櫂…

似たような心の孤独を抱えた2人は惹かれあい、すれ違い、成長し、再び引き寄せ合う…

愛の形は1つではない…

正しい愛なんてない…

−わたしは愛する男のために人生を誤りたい−

「流浪の月」同様に、不器用な人達の物語…

櫂も暁海も尚人も北原先生も、もっと我儘に自由に生きても良かったんじゃないかなぁ…

普通に恋をして夢を追いかけて…

ただ、「じゃ〜普通って何?」ってことをこの物語は問いかけているのかも!

何が普通とか、何が正しいとか、こういう時はこうしなければいけないとか、枠に囚われず、1人1人が心のままに自分のために生きていければ…

最後は悲しいハッピーエンド?

私的には北原先生にはホント、幸せになってもらいたいです。。。

 

五千頭の龍が昇る聖天宮✨

台湾の「道教」のお宮『五千頭の龍が昇る聖天宮』に行ってきました🐉

流石に五千の龍を数える事はしませんでしたが(^◇^;)

ここは日本で1番大きな台湾のお寺だそうです!

おみくじの引きかたには流儀?があり、えいちんは1発でおみくじを引いて良い…という許可が出て「小吉」を引いていました!

ちょっと変わった御守は、性別、生まれ年、ご利益によって180通りあり、私は六白金星の健康祈願、まっちんは八白土星の金運祈願、えいちんは九紫火星の仕事運祈願の御守をチョイス!!

この御守に期限は無し!

そして、このお寺に来るたびに(年に1回くらいが理想?)この↑煙に3周くぐらせると良いそう🎶

実家の近くだし、ご利益アップの為にまた行こうかな〜!

 

頭皮ケア♪

えいちんの健康保険組合のポイントシリーズ!!!笑笑

体組成計に続き、今度は『パナソニック』の「頭皮エステ サロンタッチタイプ〈スパイラル&スライド〉」を購入(ポイント交換?)しました♪

私は年齢の割にほとんど白髪がないんですが、元々、腰のない髪質で子供の頃からぺっちゃんこな髪…

これを使い続ければ、根本からハリのある髪になれる?かも??と???

実はお友達から「このシリーズを使って髪がぺっちゃんこにならなくなったよ〜!」って連絡を貰ったんです!

なら私も!!!ってことで!

まず初日の感想としては…

基本的にはシャンプーの途中で使う物なんですが、あまりに泡が多いとやりづらいかな???と思い、少し泡を搾り取って使い始めたらすぐに泡がなくなってしまい、???な感じ💦

あと、鳥肌が立つくらい気持ち良いのかな?と思っていましたが、気持ち良いには良いんですが、鳥肌ものではありませんでした。。。

まっちんは使用後、頭皮から油が出てきた?とか?笑笑

そして2日目…泡たっぷりの頭に使ってみましたが、やっぱり泡は消えていく~💧

結論としては、洗髪を終えて浴槽に浸かっている時にゆっくり使うのが良いかな?

とりあえず、これを使い続けて腰の強いハリのある髪を目指していきますっ!!!

体重計…ではなく体組成計!!!

えいちんの健康保険組合のポイントで『タニタ』の体組成計を購入しました!

この場合、購入…じゃなくてポイント交換かな???

相変わらずえいちんの許可は得ず(^_^;)

今まで使っていた体重計はもう15年くらい前のもので、まだ使えるには使えるけど、かなり古いし機能も少ないし…

今って凄く沢山の機能が付いていてビックリ!

体重と体脂肪率くらいは古いのにも付いているけど、内脂肪レベルに筋肉量、基礎代謝量…etc…

怖いのは体内年齢💧

有難いのは推定骨量!

私は整形外科で年に2回、骨密度を測ってもらっていますが、中2の時に転んだだけで骨折してしまったえいちんの骨密度が気になっていたんです。。。

タニタ 体組成計 RD-505』↑↑↑

まずは年齢や性別、身長などのデータを入れて、いざ測定!!!

結論としては…

私とえいちんは少し痩せ気味で筋肉量も骨量も少なめ💧

まっちんは標準と太り気味の間くらいで筋肉量と骨量は標準!

体内年齢は私が40歳でまっちんは43歳(2人とも実年齢よりひとまわり以上若いっ✌️)、えいちんは18歳(実年齢より4歳若いつ!)!

ホントかなぁ???って感じもしますが…

毎日細かな数値をチェックする事はないと思いますが、ちょっとは健康管理に役に立つかな?

『容疑者は何も知らない』

天野節子の『容疑者は何も知らない』!

大手印刷会社に勤める夫がある日、見知らぬマンションで飛び降り自殺をする!

さらに、夫が飛び降りた部屋では夫にお金を貸していた同僚の遺体が発見され、夫は殺人罪で被疑者死亡のまま書類送検されてしまう!

文字通り、虫も殺せない、生き物の死骸を何よりも嫌う夫が人を殺めるはずがない…と確信する亮子は、夫の死の真相に迫る!

まず、亮子と亮子の夫の尚紀が不釣り合い過ぎる!

尚紀は決して悪い人間ではないし亮子にとってはいい夫だったのかもしれないけど、考え方とか人として全く魅力を感じないどころか、凄く嫌いなタイプ!

逆に亮子は出来る女だし一途でまずまず魅力的!

でも、夫婦ってこんな感じなのかなぁ…

謎解きが最後に警察の口から語られていくだけで、サスペンスというにはイマイチだったかも💧

尚紀の元同僚の松下の存在も大きいのか?小さいのか?、中途半端でモヤモヤの残る作品でした。。。

『殺気!』

雫井脩介の『殺気!』!

12歳の時に何者かに拉致監禁された過去を持つ女子大生のましろは、他人の殺気を感じ取る能力があることが最近分かったが、その原因を探っていくうちに、事件当時の不可解な謎に突き当たってしまう!

過去の自分の事件と周囲の人々の事故死、そして同級生が容疑者の現在の女児誘拐事件には、どんな繋がりがあるのか?

ん〜、なんか前半はかなりワチャワチャしていて、事件に関係あるのか?ないのか?分からないような友達とのやり取りが多くて、なかなか話に入り込むのに苦労しました💦

なんか、青春群像劇みたい…

過去の事件の真相も捻りがないし、現在の女児誘拐事件も同級生同士でそんなことして良いのか?って感じだし、ましろの殺気を感じる力も???な感じでスッキリしない!

雫井脩介作品の中ではガッカリ感が1番でした。。。