東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』!
図書館に予約していた1冊ですが、1000人以上待ちで、多分私の手元に来るのは2年後くらい???
ところが姉がこの本を買ったらしく、有難いことに待たずして姉から借りられる事に\( ˆoˆ )/
内容は今の時代に合っていて面白かったです♪
帯に「コロナの時代に〜」とか「コロナが襲い〜」てあったので、もっとコロナ絡みの事件かと思って読み始めましたが、コロナはそれほど事件には関係なかった(^◇^;)
ただ、マスクをしていたり、飲食店の透明アクリル板だったり、リモートで仕事だったり、お通夜やお葬式も別室でビデオを使ったり…と、ところかしこにコロナの影響が描かれていて、心の中で「今でもコロナは収束してなくて、逆にマスクを人前で取るなんてなかなか出来ない時代だよ〜!!!」と呟いている私f^_^;
で、犯人は…それなりに早い段階で分かってしまいました!
ま〜、そんな流れなんだろうな〜…と…
私に見破られてしまうくらいなので、東野圭吾作品にしては捻りが少なかった感はありますが、サラッと読める、良い作品でした♪