今年の1冊目は東野圭吾の『沈黙のパレード』!
実は…湯川の出てくるガリレオシリーズは東野圭吾作品の中ではちょっと苦手な分野。。。
でも、図書館に予約を入れてから2年間待った作品なので、心して読み進めました(^◇^;)
湯川が出てくる話しの中では、物理学の専門用語がほとんど出てこなかったので読み安かったし、事件の真相が二転三転…と面白い!
結局、湯川がいなかったら真相まで辿り着けなかった…という、湯川1人のお手柄話しでしたが、少しずつ事件の一部に関わった街の人達の心理が上手く描写されていて、とても良い作品でした(^^)